ホンダゴリラ88cc 武川 3枚 強化クラッチ交換

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ヤフオクで購入したゴリラ 88ccに組んだのは、こちらのSP武川 3枚強化クラッチキットです。
そこまで高くなかったのと、3枚クラッチの方がなんとなくいいなぁというだけ!

詳しくは動画を見ていただきたいのですが、1回失敗しましたw

そしてこちらがリベンジ回!ぜひ両方ご覧ください。

失敗部分も含めてご紹介します。

クラッチ交換に必要なもの

必要なものを紹介します。
まずはあたりまえですけど、クラッチキット。今回はこれ。

次に、ユニバーサルプーリーホルダー。固定のためです。

そして一番大事なロックナットレンチ!これがないとどうしようもない。

あとは、オイルを抜きますのでホンダ純正オイルと、オイルパック

そのほかであると便利なのが、細めのマイナスドライバー
規定トルクで締めるためのトルクレンチ
電動ドライバーと六角のビットセット

などです。

強化クラッチキットの組み付け

SP武川の強化クラッチキットです。

中身を確認してさっそくゴリラをバラしていきます。
今回は、エンジンは積んだまま交換い挑戦します。

ステップやマフラーを外して、オイルを抜きます。

ちゃんとオイルパックを使いましたよ
こだわりはないので、ちゃんと捨てれるやつならなんだっていい。

クラッチ側のカバーをはずします。
ボルトの長さが場所によって異なるので間違わないようにしましょう。

こうやってダンボールにでも場所ごとに挿しておけば安心です。
おちょピットさんの真似です。

きれいにぱかっと外れました。
その際にオイルがドバッと出ることがあるので、
ボルト外す前にエンジン下になにか置いておくといいですね。僕はスチールのプレートを置いていました。

カバー側はガスケットをちゃんととってオイルストーンで面どりします。

ここのボルトは通常はプラスネジでなめやすいので注意なんですが、
僕のは初めから六角だったのでラッキーでした。
場合によってはショックドライバーを使って外す箇所です。

ワッシャーの爪をマイナスドライバーなどで広げて、
ロックナットレンチを使ってロックナットレンチを外します。
外す時はインパクトレンチのパワーだけで難なく外れます。

取り付けの際に、42N・mくらいの規定トルクで締めるべし。

クラッチのセットが外れました。
各ギアがちゃんと噛み合うように組み付けていきます。

きっちりはめ込みます。
ここがずれるとカバーがはまらなかったり、クラッチがはいったままになったり不幸しかおきません。

この中央のピンの部分とその中のスプリングは無くさないようにしましょう。
クラッチを切るためのプッシュピンになります。

あとは逆の順で組み付けていけばOKです

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