エンジン不動 ホンダ ゴリラの復活の儀 原因はハイカムだった

2 min 279 views

エンジンが掛からなくなったホンダゴリラですが、
この1年くらいなんとか自分で直そうと試行錯誤してきました。

それだけでもかなりお金かかっている。。。

これ以上はもう無理かなぁとおもってプロにお願いすることにしました。

こちらの「Best Quality」さんです。

本当はサーフの車検の相談にベイカーズさんにいったところ、
現在お店を担当されている方が、別でバイクショップしていて

モンゴリは得意!っって言ってくださったので、お任せすることにしました。
残念だけど、コレで直るならそれでいい!

ホンダ ゴリラ エンジン不動の原因は??

さて、状況のおさらいです。
不動になるまではエンジンがかかっていたので
納車時には乗れていました。
それが突如かからなくなって、CDIやレギュレーター、はたまたキャブまでも交換してみましたが直らず。

Best Qualityさんも初見では「初爆があるし、いけそう」とのご意見でしたが、
預けてみたら、ちょっと原因特定にちょっと時間がかかったみたい。
それは、いきなりエンジンバラしたりとお金がかからないように考慮してくださった結果です。

しらみつぶしに調査するまえに、基本の燃調まわりから調査。

結局、、、腰上まではバラしてもらって発覚したのが、、、こちら

唯一みていなかった部分、カムシャフトが原因でした。
排気側??の山が完全になくなっていてフラットになっているため
バルブが押されずに開かなかったということみたいです。

こんなことになる???ってことは削れたフランジがエンジンヘッドの中に大量に。。

コレ見つけた時にはBest Qualityさんは歓喜したらしいですよ。
ここまでひどい状態はありえないから気づかなかったと。

これは僕なんかには全く気づかないところ。。。

それから、このエンジンヘッドが「偽物」じゃないか説が浮かびました。
ヤフオク出品者からはデイトナのヘッドだと聞いていましたが、
みてもらったらデイトナの刻印らしきものがないと。

んー、ヤフオクの闇かな。。

デイトナ風な可能性がでてきました。
本物はこちら。僕には見分けはつきません。
商品写真を見ても刻印がみえないんですよね。。

そんなこんなでエンジンもかかるようになりました

が、

なんとフロントタイヤのパンクも発覚。

いやー、はずかしい。

知らずに乗っていました。


ようやく復活です。
これが速い速い!
こんなポテンシャルがあるんだなとびっくりしました。

僕はこの程度で十分だなぁ。

関連記事