エイプのキャブレターの調整って結構面倒ですよね。
この記事では、ホンダ エイプ50 のキャブレター調整について紹介します。
目次
ホンダ エイプ50 KEIHIN PC20の夏向けセッティングにむけて
夏に向けたセッティングに変更します。
現在の秋冬セッティングは
- SJ38番
- MJ110番
- ジェットニードル3番目
だんだん気温が上がってきて、ボコつくようになってきました。
エイプ50 キャブレター調整項目
- アイドルスクリュー
- エアスクリュー
- メインジェット
- スロージェット
- ジェットニードル
冬に向けて濃い目のセッティングにしたので、夏に向けて薄めにセッティングします。
そして、前回の反省。プラグの焼けはあまり信用しない。
素人がみてもわからんという意味になります。
結局、低速になったときに黒くなっちゃうのではないかという予想。
つまりは、俺にはわからん!!ということ。
まったく無視というわけではありませんが鵜呑みにはできないということですね。
もう一つヒント
チョークを使う
- 引いてボコつけば濃い
- 引いて伸びれば薄い
またセッティング地獄へGO!!!
キャブレター取り外し手順再確認
PC20のメインジェットを取り替え
エイプ50 キャブレターの取り外し手順
シートをはずして
タンクを外して
フューエルコックをOFFにして
フューエルホースをぬいて
もろもろ丁寧に慎重にはずします
ガソリンブッシャーに注意して
タンクにガソリン戻します。
ボルトが舐めないように注意して分解します。
SJとMJにようやく替えることができます。
作業は慎重に行いましょう。
ホンダ エイプ50 KEIHIN PC20 夏用セッティング
夏用セッティング開始です。
1回でうまくいくとは思ってないのでゆるりといくことにします。
前回の秋冬設定はSJ38,MJ110という濃い目設定でした。
現時点では、スロットル開度が0から1/4までの間でエンジンが止まりそうになるという症状が出ています。
この開度で影響する部位はアイドリングスクリューとSJらしいので、PJが濃いものと仮定して薄い番手に変えていこうと思っています。
とりあえずの、
- SJ35
- MJ105
へ変更です。
MJまで変えたのは、いずれMJも交換対象になるだろうということからです。
スロットル全開での伸びはよくなりました。MJは交換して正解のようですね。