ズーマー メーター埋め込みカスタム

2 min 4,942 views

ズーマーのスピードメーターをフロントボックスに埋め込みました。
いやはや、ノープランで始めたので苦労しました。
ポイントは3つ。

  • メーターの取り外し
  • 穴あけ
  • ECUのずらし

YouTubeにも動画をアップしているのでみてくださいね。

ズーマーのメーターを取り外す

現時点でハンドルを交換した後にメーターが宙ぶらりんの状態となっていましたので、
固定したくてたまりませんでした。

まずはフロントボックスをはずします。
今回はこの周辺だけでOKです。

外したついでに洗っておきます。

さらについでに、割れてた部分をパテ埋めしてその上からクルーガンで補強します。

メーターは3本のケーブルにつながっています。
これを外せばメーターは引っこ抜けます。
メーターケーブル と電球ははずれますが、電源ケーブルは車体側でつながているので
無理に引っ張らないようにしましょう。

電源側のケーブルは、ECUの裏側でつながっていますのでこちらを外します。

メーターを取り出しました。
この形式でついているのであれば他のメーカーのものも簡単につけれそうですね。

メーターを埋め込む穴をあける

この辺に埋めたいと思います。
まずはどれくらいの穴をあけるか考えましょう。

直径が6.5cmくらいになるような穴を開ければ良さそうです。
紙にコンパスで丸をかいて切り抜きます。

ボックスに貼り付けます。
マスキングテープを使うとうまく穴が見えます。

ドリルで穴を開けていきます。
ダイソーのドリルで十分です。

かなり苦労して穴を開けました。
これでだいじょうぶなのか。。。っていう穴が空きましたので
あとはヤスリで削っていきます。

やすりでぎりぎりまで削っていってようやくすっぽり入りました。
あまり大きくするとゆるゆるになるのでぎりぎりにしました。

ECUを移動させる

実際に穴にあてがっていると、ECUがじゃましてすぽっと入らないですね。
ECUをずらす必要があります。

ECUは前方1本が6mmの軸、後方2本が5mmです。

たまたま別の用途で買っておいたダイソーのボルトナットセットを使って移設します。

ダイソーのボルト優秀です!!
約30mmを話してみました。

メーターの埋め込み!

メーターの電源ケーブルが短いので延長ケーブルを作っておきます。

フロントボックスを元に戻してメーターについていたケーブルを穴から出しておきます。

本当は水の侵入を防ぐためのゴムなどあればいいのでしょうけど、今回はこのまま埋め込み完了とします。
頑張ればできる範囲のカスタムです。
参考になれば幸いです。

関連記事