BMW M4かっこいいですよね。
何がかっこいいって、M4に採用されているダブルフィングリルですよね!
BMW E90 にこのダブルフィングリルをつけてみたので、交換方法と合わせてご紹介します。
【E90 前期用】
【E90 後期用】
目次
BMW E90 用ダブルフィングリル
形状はE90 前期用ですね(あたりまえ)
ダブルフィンなので2本ずつのデザインになっています。
こちらが現在つかっている通常形状でブラックカーボンのグリルです。
こちらはE90 カスタムでは王道できにかっこいいグリルですね。
マットに仕上げるか、メッキグリルでラグジュアリーに仕上げるかは車体全体のエクステリアの雰囲気に合わせて検討ください。
BMW E90 グリル交換手順
さっそくグリルを交換していきましょう。
E90前期のグリルは左右で2つずつ計4つのパーツとなっています。
まずボンネット側のパーツから。
ボンネット側は3本のトルクスボルトでとまっています。
サイズはT25です。
BMWなどの欧州車はこのトルクスネジをよく使ってあるので、トルクスのビットセットを持っておくととても便利です。
ボルトはとるだけなのですが、ここで落とすと永久に見つからなくなる可能性があるので
慎重に取りましょう。
取り付けは逆にボルトどめするだけ、割愛します。
ボンネット側が取り付けが完了しました。
つづいて、ダブルフィングリルを取り替えます。
グリルはこのように、約10個の爪でついています。
これをひとつずつ、外していきます。
ここで無理すると爪が割れてしまうので慌てずに作業しましょう。
その爪を外すためにまずボンネット上部のトルクスボルトを外します。
ここではトルクスのT27を使います。(あ、サビが。。)
ボルトが外れると、バンパーの間から手を入れることができるようになるので
ひとつずつ爪を外していきます。
爪がささっているバンパーの部分はとてもほそく折れやすいので、ここでも作業は注意しながらやってください。
バンパー側が割れると泣くことになります。
あたらしいグリルを装着します。
装着は前から爪を差し込むだけです。かんたんですね。
手順はここまでです。
新旧で見比べてみよう。
フィンの形状が全く違いますね。ファブルフィンの方は上部でカーブしており通常形状よりもボリューミーな感じです!
BMW E90 のグリルをダブルフィンにしてみた
交換を完了しましたのでまとめます。
- E90は前期と後期とパーツが違うよ
- トルクスネジで止まっているのでビットと用意しよう
- グリルは爪でついているので丁寧に外そう
- 装着は前から差し込むだけ!
おまけのグリルお手入れ
ブラックな樹脂パーツは日焼けなどで劣化していきます。
そこでおすすめなのがアーマーオールの保護艶材です。黒々した艶が戻って来ます。
他のパーツもみがけますので、1本あると便利ですよ。